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ピラティス
​   マシン

マシンピラティスは、専用のマシンを使って行うピラティスエクササイズのことを指します。

マシンは、バネや滑車などの仕組みを使って、身体の姿勢や動きをサポートしながら筋肉を鍛えたり、美姿勢に必要な感覚を学ぶことができます。

より細かな動きを指導できるため、運動初心者には丁寧でわかりやすいエクササイズが可能です。さらにはマットピラティスよりもエクササイズのバリエーションが多く、高度なトレーニングも可能なため上級者にも有効で、幅広く対応できるエクササイズ器具です。

​リフォーマー

最も多くのピラティスエクササイズを行えることが特徴にある代表的なピラティスマシンです。
タイヤ付きのベッドがスライドし、足元についているバネを伸ばしたり縮めたりすることで能動的にエクササイズを行うことが可能です。

寝た体勢や、座った姿勢、立ったままなど様々な体制でエクササイズできるため

足腰のみならず、体幹の強化、局所的な部位のケア、全身のコンディショニングまで、あらゆるアプローチができます。バネの力が動きをサポートしてくれるため目的に応じて運動が苦手な方などすべての方に最適なエクササイズをすることができます。

リフォーマーのピラティスクラス

タワー・キャデラック  2024年8月より運用開始

最も万能なピラティスのマシン、と言われるタワー・キャデラック。
当時の最高級車キャデラックのように、装備が整っていて多くの使い方ができることからキャディラックと名づけられました。

キャデラックは、病院のベッドのスプリングをヘッドボードやフットボードに引っかけ、負荷として使用していたことが元となり作られたマシンです。
横になって安定した体制をとりながら、スプリングで負荷をかけてインナーマッスルを鍛えることができます。
左右をバラバラに動かして部分的に鍛えることができ、左右差を整えることにも有効です。

安定した姿勢でのエクササイズから、アクロバティックなエクササイズまで行えるため、初心者から上級者まで身体をコントロールすることを学べます。

キャデラック(1620 x 1080 px).png

チェア  2024年4月より運用開始

チェアは、ジョセフ・ピラティス氏が小さなアパートに住むクライアントのために考案したと言われている椅子型のマシン。
他のマシンと比べて小ぶりですがエクササイズバリエーションは豊富です。

椅子に可動性のペダルがついていて、座った状態や立った状態、寝た状態でエクササイズを行うことが可能です。
脚や股関節を強化するフットワークから腹部で身体を支える腹筋のワーク、肩や腕のインナーマッスルを鍛えるアームワークなど、細かい部位をより細かく正確に動かすことが求められます。

自ら身体を安定させて手足を動かすエクササイズが多く中級者以上の方に最適なマシンです。

​また、座った姿勢を維持することができるようになるので、デスクワークの方にもおすすめです。

チェア (1620 x 1080 px).png
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